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ビギナーズマニュアルbeginners manual

初めて参加する方へ

走行する車のメンテナンスを高速連続運転に備えて準備しておきましょう!
走行するタイヤの残り溝の山やひび割れ等が無いかチェックしておきましょう。
サーキット走行は通常の一般道路に比べて高速連続走行が続き高速道路等と違い、急なカーブが連続しブレーキを強く踏む回数も多くなります。(特に岡山国際サーキットはブレーキに厳しいコース特性です)
事前準備として車に詳しいショップさんに点検して貰い、ブレーキパッド残量が半分以下でしたら連続高速走行に耐えられる高温に強いスポーツ走行用ブレーキパッドに交換しましょう。(低グレードの物はお薦め出来ません)
季節にもよりますが、サーキット走行は通常の公道走行よりエンジンが高温になりがちですので、出来ればオイル類は高温に強いグレードの物を選択し、特に夏場等の気温が高くなる季節だとエンジンを冷やす装置(ラジエーター)等の冷却能力も低下しがちなので、LLC等の残量チェックや交換等をお薦めします。
年式の古い車や日頃あまり点検した事がなく車輌に不安がある場合には、なるべくサーキットで走行経験が豊富なショップさんに相談して必要最低限度のメンテナンス(ゴム製品が使われているブッシュやパッキン等は経年劣化して痛んでいる場合があります)をしてからサーキット走行に備えておきましょう!
〜高速走行を目的とするサーキット走行でのメンテナンスは、自分を守る以上に他人への危険や迷惑を避ける為の予防処置として、是非ともお守りいただけるようお願いします!〜

【走行前点検チェック項目】
パッドの残量を点検!パッド残量が少ないと走行中に無くなってしまい止まらなくなります。
ブレーキホースの劣化やフルードの劣化がないか?(熱量が大きい走行に備えましょう!)
オイル類が車外に漏れないよう厳重に点検する事!(重大な事故を起こしかねません)
  オイルの残量を点検!少ないとエンジンにオイルが回らなくなり損傷の恐れあり。(ブロー予防)
LLCの残量を点検!LLCが少ないと冷却効率が低下しオーバーヒートの恐れあり。(特に夏場)
エア圧、タイヤの損傷や残溝、ホイールナットの緩みがないか点検しましよう。
センターキャップ等や脱落の恐れがあるパーツ類は全て外す事。(熱や振動で脱落し易くなる事も!)
過給機付き車輌等はパイピングの抜けや脱落が無いよう点検しましょう!
 プラス端子を絶縁する!車体はマイナスアースされていますので万一の接触引火を防ぐ為です。
テーピングで飛散防止!万一損傷した場合のライト・レンズ類の飛散防止としてテーピングする。
燃料が充分入っている事!燃料が少ないと横G(遠心力)で片寄ってガス欠症状が発生する事も!
【フラッグの意味】
イエローフラッグ コース上に障害物(車やパーツ等)がある場合に当該箇所ポストにて振動提示される。
障害物等を通過し、緑旗(グリーンフラッグ)若しくは、安全を確認するまでは速度を落とし追い越し禁止
1本の振動=コース脇、あるいはコース上の一部に危険個所がある。
2本の振動=コース上に障害物があり、進路変更あるいは走行停止準備。(全面的又は部分的にコースが閉鎖されている場合に振られます)
レッドフラッグ レース・走行の一時中断、又は中止時に各ポストで振動提示される 。
オフィシャルの指示に従い徐行してピットレーンに縦一列で待機する事
全てのドライバーは、レースを中止し、細心の注意を払いながら必要に応じて停車できる態勢でピットレーンあるいはピット(損傷している場合)にて待機する事。
走行残り時間や事故状況・コース状況等によっては、そのまま走行中止となる事がある
グリーンフラッグ 黄旗(イエローフラッグ)の解除。
コースクリア(走行可能)時に黄旗表示が必要となった事故現場後のポストで振動提示される。
ブルーフラッグ 後方から速度の速い車輌に追い越されようとしている車輌に対して振動提示される。
フリー・予選走行時=自分を追い越そうとしている速い車輌に進路を譲る事。
レース走行時=周回遅れにされようとしているので、なるべく早い機会を捉えて後続の車輌を先行させる事。
ホワイトフラッグ 当該ポスト管理下にあるコース区間に相当遅い車輌が存在している。
白旗(ホワイトフラッグ)が振動提示されている当該ポストエリアでの走行時には細心の注意を払いながら走行する事
車輌回収等を行う作業車がコース脇にいる場合にも振られます。
オイルフラッグ コース上にオイル又は水(LLC等)が存在したり、雨が降り出して路面が滑りやすくなった時やコース上に砂利等がある場合にも不動提示されます。
路面グリップが低下している個所があり路面が滑りやすくなっている事を知らせます
オレンジボール 車輌に機械的欠陥があり危険と判断された場合に不動提示される。
当該車輌のゼッケンナンバー(左右ドアに張り付けている数字)と共に表示される
表示された数字の車輌は、次の周回時に自己のピットに停止しなければならない。
パーツが破損若しくは脱落し掛かっていたり、オイルや液体漏れの疑いがある車輌に提示され、コース上の他走行車に危険が及ばない事を目的に提示されますので、当該車輌は速やかに指示に従ってピットインする事
ブラックフラッグ 違反行為の告知(ゼッケンも表示する)時に不動提示される。
ピットレーン指定箇所にピットストップしオフィシャルの指示に従う事
重大なアクシデントの原因となったり、ペナルティ無視、シグナル無視のような重大な違反を犯したドライバーに対して提示されます。
チェッカーフラッグ フリー・予選・レース走行の終了時にスタートラインポストにて振られます。
全てのコース上の車輌は安全な速度まで落として、その周の終わりでピットインしなければなりません
決勝に於いては、必ずトップの車輌からチェッカーフラッグが振られトップ以外の車輌からチェッカーフラッグが振られる事はありません。
【サーキット走行時に関連する用語】
 関連用語  関連用語説明文
 ピット  自動車レース等で、燃料補給やタイヤ交換・修理などを行う整備する場所。
 ピットレーン
(ピットロード)
 ピットに出入りする為に速度制限が設けられたレーン(交通路)、ロード(道路)の事。
 ピットイン  自動車レース等で、給油や修理の為に自動車がピットに入る事。
 ピットアウト  自動車レース等で、給油や修理の為にピットに入っていた車がピットから出る事。
 コースイン  ピットレーン(ピットロード)からサーキットの本コースに入る事。
 コースアウト  サーキットの走行進路(コース)で、誤ってコースを外れる事。
 グリッドスタート  自動車レース等で、予選順位にグリッドに着き、停止状態からレーススタートする方法。(スタンディング・スタートとも言う)
 ローリングスタート  自動車レース等で、予選順位で隊列を組んで走りながらレースをスタートする方法。
 ポスト  コース上にある危険箇所の存在を知らせたり、走行開始・終了等に使われる様々な意味を有す旗(フラッグ)を提示する場所。
 アンダーステア  ハンドルをきった状態で曲がろうとして曲がりきれない(外側にふくらむ)現象の事。
 オーバーステア  ハンドルをきった状態で曲がろうとして曲がりすぎる(内側に巻込む)現象の事。
 ローリング(ロール)  直進状態から速い速度で曲がろうとする際に起こる横揺れの事。(ロールは速度に比例します)
 ピッチング  主に加減速時や縁石等の凸凹道走行時に起こる縦揺れ(上下に揺れる)現象の事。
 レブリミッター  エンジンを過回転(許容回転数)での損壊から守る為に設定回転数以上に回さない様にする装置。
 オーバーレブ(過回転)  エンジンの許容回転数以上に回ってしまう事。(オーバーレブさせない様に注意しましょう!)
 スピードリミッター  日本車の場合、180〜190Kmの速度に到達するとスピードリミッター(速度制限)が働きます。
 エンジンブレーキ  走行中(加速中)にアクセルペダルを離す(減速)事によって生じる制動作用の事。(1〜2速等、低いギヤ程大きく作用する)
 アンチロックブレーキ(ABS)  ブレーキペダルを強く踏んでもタイヤがロックしない安全に寄与する装置(雨の日や低グリップ時に有効です)
 電子制御制動力配分システム(EBD)  EBDはABSの安全性をより高めるために開発されたシステムで、「前後制動力配分制御」と「左右制動力配分制御」という機能が備わっている。
 横滑り防止装置(ESC/VSC/EBD)  自動車の旋回時における姿勢を安定させる装置の一種。(EBDに含まれる装置)
 トラクションコントロールシステム(TCS/TRC/TCS)  タイヤが空転(ホイールスピン)し車体の挙動が不安定になる状況時にトラクションコントロールシステムは、運転者がアクセルペダルの踏み込み加減等でエンジンの出力を調節する操作に代わって自動的に駆動輪のトルクを調節する機構。(EBDに含まれる装置)
 ハイドロプレーニング現象  タイヤが水に浮いてしまう現象(ハンドルきってもブレーキ踏んでもコントロール不能に陥ります)※アクアプレーニングとも言う
 ウエットパッチ  雨天中、または雨天後にコース状に点在する水たまりの事。
意味を理解し、適切な準備を整えてサーキット走行を皆で楽しみましょう!